記録の残し方

職場いじめを撃退

職場いじめ撃退マニュアル あなたは、職場内で次のようなことにお悩みではありませんか?

・あなたにだけ挨拶されない。
・あなただけ周りから話しかけら れない。
・あなたの仕事に必要な情報や 機器が与えられない。

・・・・その職場状況は、
職場いじめではありませんか?


いじめというものは耐えているだけでは決して解決してはくれません。
職場いじめに対してどのように対抗したらよいのか。
その方法はこのマニュアルに載っています。


記録の残し方

退職勧奨・退職強要や、
いじめ・嫌がらせにあったら、
その事実をきちんと記録しておきましょう。

会社側に対応を求めた場合などに
証拠として威力を発揮するからです。


ノートやメモ用紙などの記入でも証拠として充分通用します。
記入したらなくさないようしっかり保管しましょう。

いじめに合うと気が動転してしまいますが、
つらい中にあってもしっかりと記録だけはしておきましょう。

問題が起こったら、
なるべく早めに年月日を付けて事実を記録します。
後でまとめて書けばいいなどという考えは捨ててください。

人は嫌なことについては忘れようとする傾向があるため、
時間が経つと事実関係について正確に書けなくなってしまいます。

正確でないと証拠として役に立ちません。


記入する時は具体的事実を、感情を交えずに書くことです。
年月日は忘れずに記入してください。

いじめが発生したらまず、その事が発生した時間と
その長さをハッキリと書きます。

「いつ」「どこで」「だれが」「なにを(言った)」「なにが(起きた)」
ということを書いておきましょう。

言われたことを、そのまま書きます。
人格を傷つけられるような酷いことを言われて、
記録するのがつらいとはおもいます。

しかし、泣き寝入りしてもいじめが改善することはありません。
その内容や事実をきっちりと書いて記録しましょう。

記録は、そのことがあってから、
時を置かずに書くのが望ましいですが、
就労時間中に書くのは難しいし、
会社内では書けないこともあります。

自宅に帰ってから書くときは、
事実が発生した年月日と時間と場所を書いて、
また、実際にそれを書いた日時もわかるようにしておきましょう。

いつ、どこで、誰が、何を、どうした

この5つをしっかり書くことが大事です。


また、関連する資料があれば取っておきます。

例えば、嫌がらせの文書や怪文書、会社の退職強要文書などです。

それぞれに日時は場所など記入しておくと管理しやすいですが、
退職強要文書に書く時は、記入欄には絶対に記入しないように
してください。

裏側や端の方に鉛筆やシャープペンでメモしておくといいでしょう。

そして、それらの文書は、事実の記録と関係が分かるように
しっかり保存しておきます。

「腹が立つから」とか「気持ちが悪いから」
と捨ててしまう人がいますが、捨てないようにしましょう。

このような記録を残すのはつらいかもしれませんが、あとで力を発揮します

相談を受けるうえで、困ることは、事実がはっきりしないことです。
心が傷ついていることはよく分かるものの、
それが他人である相談員には分からないものです。

また、不法な退職強要や、陰湿な嫌がらせをおこなった者
の責任を追及するためには、記録が必要なのです。
強要行為は不法行為になるからです。

法的な処置をとるには証拠が必要になります。


ただ、記録を残すだけではいじめは解決しません。
その記録を証拠として加害者、又は会社に突きつけ、
対決する(対応を求める)必要があります。

ここでの詰めを誤るとむしろ、こじれる可能性もあります。
そうならない為にも こちらの方法を参考にすることを
おすすめします。